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なぜそうなったのか、どうすれば最善かをお客様に提言。“付録”で+oneを実践している。Y.A  ITソリューション本部CAEソリューション部(東京理科大学大学院数理情報科学専攻)

大学院で専攻していた数値解析の分野を活かせる職種を…と選んだのがCAEソリューション部でした。主に自動車メーカーから送られてくるCADデータをもとに、要求されるさまざまな解析を行っています。例えば、エンジンのシリンダーブロック応力解析や、車体の空力解析などの解析結果を報告書にまとめて提出しています。なぜ、CAEで解析を行うのか。コンピュータ上でシミュレーションを行うことにより、実験のための試作回数を大幅に減らすことができます。試作の数が減れば、開発期間は短くなり、コストも大幅に低減できます。つまり、最終的にはユーザーにとっても大きなメリットがもたらされることになります。

ただ、勘違いしないでいただきたいのは、単に解析結果を記すだけではないということです。ある空力特性が導き出された場合、なぜそうなったかの理由を説明したり、さらにはこういう設計なら特性が改善される可能性が高いといったことをお客様へ直接“提案”することが少なくありません。お客様からそういう要求があるわけではないのですが、私はできる限り提示するよう心掛けています。これが私にとっての+ONEであり、実際に次回の設計データに私の意見が反映されていることもあり、人知れず喜んだりしています。私の仕事が確実にお客様の開発プロセスに役立っているという実感が得られるのは、想像以上にモチベーションが高まります。

とにかく今はCAEを極めたいという気持ちでいっぱいです。いずれ設計とCAEの壁がなくなり、解析をしながら設計していくというスタイルが一般化するかもしれません。あるいは試作や実験ができないような世界、例えばミクロなサイズの解析をすることになるかもしれない。そうした際に、その中心に立っていたいというのが私の目標です。